担当の役人 officer in charge 2004 10 6
小泉首相は、郵政改革に専念したいと言います。
国民は、景気回復や年金改革に、もっと取り組んでほしいと言います。
そこで、こうした問題を解決する「よいアイディア」があります。
これは、共同首相制を導入すれば、解決します。
小泉首相は、郵政改革担当首相とし、
その他に、景気対策担当首相と年金改革担当首相を作ればいいのです。
これで、小泉首相も、安心して郵政改革に専念できるでしょうし、
国民も、満足するでしょう。
一石二鳥だと思います。
担当の役人 officer in charge 2003 12 17
役所に行くと、「担当が違う」と言われて、
あちこちの窓口を歩くことになります。
最近は、総理大臣も、担当制になったらしい。
この前、あしぎんFG問題で、議員が陳情に行くと、
総理大臣は、自衛隊のイラク派兵問題で、頭がいっぱいで、
ろくに相手をしてもらえなかったという話を聞きました。
これは、仕方ないですね。
今のところ、イラク派兵問題担当の総理大臣は、いても、
金融問題担当の総理大臣は、いません。
それから、年金改革担当の総理大臣も、税制改革担当の総理大臣も、いません。
今いるのは、イラク派兵問題担当の総理大臣だけです。
早急に、
金融問題担当の総理大臣、
年金改革担当の総理大臣、
税制改革担当の総理大臣、
少子高齢化対策担当の総理大臣を設置すべきです。
これは、めずらしいことでは、ありません。
外国では、共同首相という制度があった国もありました。
投資家は、市場改革担当の総理大臣を設置すべきだという要望が出るでしょう。